CAMONE×MAISON de HIROAN
博庵
創業明治39（1906）年。東京・浅草に庵を構え、紳士用革小物を専業にしてきた「革包司 博庵」。
その歴史は100年を超え、現存する日本最古の革小物工房です。
「ベタ貼り」
皮革製品の最高の贅沢と言われる技法「ベタ貼り」。
それぞれ繊維方向の違う2枚を張り合わせることにより、非常な堅牢度を示すことができます。従って極薄なものを造り上げることができ、まるで薄くスライスしたゴムの板の様な柔軟性が生まれます。
「コバミガキ」
コバ処理は、古来からの手法に依る染料にて着色し、
その後コバミガキで仕上げています。
この加工は名の通りコバ面を実際に布によってミガキ上げる手法であり、
非常に労力を要する為、世界的に観て殆ど行われていない貴重な技術です。
博庵の持つ伝統的技術を取り入れた、世界で初めてのスマートフォンケースが完成しました。
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